sukiよsukiよもiyaのうち

私について私が考察する観察日記

推しとの初めての接触イベの話。

 

 

あけましたおめでとうございました。

年末にみなさんの観劇回数がツイートされていて3桁意味わからんとなっておりました。

 

初めて推しという存在が出来て、イベントやらライビュやら行きましたが、実際劇場に足を運んだ回数は20回でした。まだまだですね。

とても楽しい1年を過ごすことができました。

 

仕事がずっとバタバタしていたのと、私生活もバタバタしていたので、11月以降は舞台を増やすことはしなかったです。というか、現在進行形で仕事が立て続けに入ってきているので新年度始まるまではまだまだきつそうです。

 

しかし。

12月に推しとの接触イベントがありました。

 

 

 

 

 

 

死ぬな。

 

 

 

 

 

 

これが最初の感想です。会いたいのに会えないむりむりむりって自分の容姿鑑みたんですけど、推しには会いたいんですよね!!!!

接触したくないというか視界にはいりたくないだけで!!!

 

とりあえず応募だけすんべ~って震える手で申し込んで。当たり。なにをどうしたらいいのかドキドキびくびくの毎日を過ごし。

 

 

 

本当はお手紙やプレゼント(クリスマスも近かったですしね)や、髪切って服買って…ってやりたかったんですが本当に忙しくて、正直元気出なくて結局いつものままで行きました。

 

服だけはクリパドレスコード用に買ったやつ着たんですけどね、ほぼ毎晩人と会ってたのでなかなか時間が作れなくて初めて推しの前に出たのがアレかぁ…みたいな気持ちはあります。

 

お手紙も会場付近で急いで書きました。漢字間違えたんですけど、修正テープも誤魔化シールも持ってなくて、そのままにしました。今思えば塗り潰したほうが馬鹿がばれなかったな、と思ってます。

 

 

イベント自体は楽しかったです。事務所のイベントだったので人数がそこそこ多くて、推しはぶっちゃけ全然喋らなかったので他のメンバーの巧みな話術に笑わせて貰いました。

 

 

名前を書いた物を持っていってアピールするという発想がなかったので、後輩の名前が書かれた前列見て「お前の名前ばっかじゃん!」てぷんぷんしてたのはすんごい可愛かったです。「そんなことないよ推しくんのファンの方もいるよね?」ってMCの方がふってくださって、拍手したんですが、「お世辞どーも」みたいな感じで、推しくん好きだよ??!!今度は持ってくるね??!!持ってっていいのか????!!顔は見られたくねぇ!!!!!!ってなりました。

 

なんとなく、推しはそういうアピールにニヤってしてもめっっっっっちゃ塩対応な気がするんですよ…ファンサ狙いにはファンサしなーい!みたいな。

 

これについては後述します。

 

 

接触イベって言っても人数多かったのでハイタッチでして、推しは後半だったので前半のキラキラお兄さんたちには、はー顔ちっちぇー背がたけぇー手がつめてーとかそんなこと考えてたのに、推しには「あっ今度舞台行きます」とかキョドりながら言って「ありがとー」って感じで返されたような、ぶっちゃけなんも覚えてないです。

推しの手の感触なにも覚えてない!!!!

 

 

 

そんな接触イベから1週間後………またもや接触イベ!

接触イベなのはこちら側の都合なので推しにしてみればただのファンミですよね、すみません。

 

今度は仲良しメンバーでやったので、同じくらいの時間でもめちゃくちゃ密度がちがう!

 

 

終始ゆるっっっっゆる、だるっっっっだるのメンバーが見れて色んなギャップでしぬかと思いました。

 

ゆるゆるしてるのが実は緊張の裏返しで耳が赤くなってたり、噛んでしまったり、話を聞いてなかったり、役者として役を演じる彼らしか見てこなかった私はそこにものすごい愛着を見出だしてしまって、こんなん箱推し以外の選択肢ないやんって思いました。めちゃくちゃ楽しかったです。この楽しさを伝えたくて感想用紙は三部とも埋めました。

 

 

さっき推しのこと塩対応なんじゃないかなーって言ったやつ。ここからはいちファンのめちゃくちゃ気持ち悪い妄想です。推察という名の妄想です。

 

 

 

推しは、気持ちを素直に言葉にするのが苦手だと思ってます。ブログも書いては消してを繰り返すと書いてあって、いつも落ちが見つからずにもやもやっと誤魔化して終わる、みたいなことしてます。

 

見に来てくれるひとがいる。

 

 

そういう役者としての感謝は素直に口に出すのに、お客さんへの感謝は言えるのに、

 

ファンには「なんかみんなすごいよね!(語彙力)」みたいなことしか言えないんですよ。

 

 

ファンミの中でも、「変だなって思われることをして変だなって思われるのが楽しい」とか言っててB型じゃんて思いました。推しA型なんですけどね。

(世の中のB型のみなさんすみません。私がごりっごりのB型なんです)

 

 

あまのじゃくなんじゃないかなーと思うんです。

 

俺のファン?ほんと?ファンサほしい?ほしい?あーげない!

 

 

みたいな。

 

みたいな。

 

 

基本は気遣いもできるほうだと思うんですけど(ファンミでもプレゼントお渡し企画で遠い席から来るファンの方を気遣う場面がありました) 、そのファンが客席戻るときに一緒に降りてついてく、みたいな。

 

 

おいおいおい!って止められるのが嬉しいみたいなのがあるなーって。

 

 

最後握手させてもらったんですけど、他のメンバーが両手で握ってくれて、ありがとう!ってなか、推し、片手。

 

 

片手。

 

 

なんっっっっっ、なんでや?!

 

 

推しの片手を両手で握ったような気がするけどそんなよろしくーみたいな握手だとは思ってなかっ、ええ?!

 

 

案の定推しになに喋ったか覚えてないんですけどねー、推しの手がどんな感触だったか覚えてないんですけどねー、推しにとってはつまんない受け答えだったのかなーってちょっと思いました。

 

来てくれてありがとうくらいは思ってると思うんですけど、推しに響く、心に残るような面白いこと言わないと、推しを退屈させているのかもしれないと思いました。

 

 

それが何かはわからないんですが、こいつやべぇなって思うことを楽しむひとなんじゃないかと思いました。

 

推しのオタク的なやばさではなくて、同じ視点に立てるぞ、向いている方向が違うことをアピールできるぞ、みたいな。

うまく言えないんですけど。

 

 

 

とにかく推しのこと好きだなぁって思って年末を迎えられて本当に良かったです。

 

会場も、私が推しのこと好きになって初めて通うという行為をした劇場だったので思い入れが強くて、帰るとき泣きそうになりました。

 

 

 

舞台はじめはまだなんですが、推しの舞台の予定です。

日程的に観劇がかなり厳しくて、でも諦められなくて半日休みにして遠征することになりそうです。

 

今年も素敵な推しとたくさんの素敵な舞台に出会えることが楽しみです。

 

 

 

3月まで仕事が入りすぎてて余裕ないんですけどね、やっと11連勤が終わりました。(死)

 

 

 

 

追記

そうそう、イベント参加のほかのメンバーに、この前舞台見に行きました!素敵でした!ってすごくありきたりな感想を言ったのに、私が緊張しまくってたからか、ちょっと目を丸くしながら真剣に見つめてくれて、言い終わったときにパッと花咲くみたいな笑顔でちょっと溜めながら「ありがとう~」って言われたときはリアコ製造機だ!!!って思いました。

 

あんな顔咄嗟にできるってすごすぎる。

役者こわい。

 

感想見てたらみんなめっちゃ目見つめられた、落ちるって言っててほんとリアコ製造機…。

 

 

リアコにはならないけど、ふつーに箱推しになりました。

好きにならないなんて土台無理な話。